こんにちは、さくさくです。
昨年末に申し込んだふるさと納税の返礼品、いちごが届きました。
申し込んでから受け取りまで時間が空くと、プレゼントをもらった気分で嬉しいです。
1月は、昨年の源泉徴収票が手元にあるので、控除上限額を確認しやすい時期です。
「昨年程度の年収なら、いくらふるさと納税できるか」ざっくり確認しておくと、予定を立てやすく便利です。
今日届いた返礼品のいちご
本日いただいたのは、佐賀県の自治体にふるさと納税した返礼品です。
一昨日発送メールを受け取って、今日届きました。
白いダンボールの梱包を開けると…
プチプチに覆われて、大小2種類のいちごが入ってます。
一つ一つ丁寧に並べられたいちごを見て、嬉しくなりました。
家族と一緒にいただくのが楽しみです。
実はこれ、一度の申し込みで同じものが2回届く返礼品です。
我が家のような少人数家庭では、一度に体調に届いても食べきれません。
2回便というのは、とてもありがたい企画です。
ふるさと納税の予定を立てる
2020年が始まって1月が過ぎようとしています。
この時期は、勤務先でもらった源泉徴収票が手元にあったり確定申告の準備をしたり、去年の年収を把握しやすい時期です。
去年の年収をもとに自分の控除上限額を確認して「今年はどの程度ふるさと納税できそうか」把握しておくと便利です。
会社員の方は源泉徴収票をチェック
通常は昨年12月に年末調整を受けて、源泉徴収票が発行されているはずです。
その源泉徴収票を参照しながら、ふるさと納税サイトで控除上限額シミュレーションすることで「昨年と同じ年収なら、今年の控除上限額がいくらになるか(=いくらふるさと納税できるか)」を確認することができます。
ご家庭によっては、源泉徴収票は全く使わない書類です。
時間の経過とともに他の書類に紛れて、行方不明になることもあります。
源泉徴収票を受け取って日が浅い今の時期に、控除上限額のシミュレーションをしておくと安心です。
年金受給者の方
ふるさと納税というと現役世代の制度のように感じますが、年金受給者の方もふるさと納税できます。
ただし、ふるさと納税の実質的な負担額を2,000円にとどめる控除上限額は年金収入で変わります。
こちらのページで控除上限額の目安を確認することができます。
自営業の方は確定申告後に
個人事業主の方は、収入(売上)から仕入れや経費を引いた利益が事業所得になります。
確定申告するために決算をすると事業所得がわかります。
また確定申告のために、国民健康保険や国民年金、小規模企業共済などの保険料を集計して社会保険料控除もわかります。
個人事業主の方は、所得や控除金額が出揃う確定申告が終わった後に控除上限額シミュレーションするのがおすすめです。
確定申告書を見ながら必要項目を入力することで「去年と同じ程度の利益なら、今年どれだけふるさと納税できるか」がわかります。
自営業者の方のふるさと納税控除上限額について、詳しくはこちらをご覧ください。
ふるさと納税おすすめの返礼品
控除上限額が確認できたところで、ふるさと納税おすすめの返礼品をご紹介します。
新鮮な果物や海鮮、お肉、各地の特産品など、ふるさと納税の返礼品は魅力的なものばかりです。
私は控除上限額の半額の予算で、年間計画を立てようと思っています。
今受け取れるいちご・りんご・みかん
今が旬の果物は、申し込んですぐ受け取れるのが嬉しいですね。
産地直送の果物は、スーパーの店頭で購入するより新鮮だと実感しています。
みかんは今季受付終了したところがありますが、土佐文旦やせとか、デコポンなどこれから出荷の始まる柑橘類もあります。
マンゴーやさくらんぼは先行予約で
自分で購入するには贅沢な国産完熟マンゴーも嬉しい返礼品です。
マンゴーは6~7月頃発送のものが多いですが、予定数量に達すると受付終了になる自治体もあります。
いろいろ選べる今の時期に申し込んでおくと安心です。
さくらんぼも出回る時期が短いので、私は毎年早めに申し込んでます。
年に一度だけ、お腹いっぱいさくらんぼを食べる贅沢ができるのも、ふるさと納税のおかげです。
そろそろ季節が終わるズワイガニ
冬の味覚の王様といわれる雄のズワイガニ。
松葉ガニや越前ガニなど日本海沿岸の雄ズワイガニ漁は、資源保護のため3月20日までと決まっているところが多いです。
新鮮なブランドカニを返礼品に選ぶ場合は、早めに申し込んでください。
一方、冷凍のカニは通年取り扱いのものが多いです。
殻を外してむき身のものは食べやすく、我が家でも季節を問わずリピートしています。
やっぱりお肉
ふるさと納税で鉄板の返礼品といえば、やっぱりお肉ですね。
普段、自分では買わない高級なお肉を選ぶもよし、大容量のお肉を選んで家族でガッツリ楽しむのもよしです。
うなぎも欠かせない
ふるさと納税で、お肉と並んで人気なのがうなぎです。
冷凍で届くことが多いので、保存しておいていつでも好きなときに食べられるのが便利です。
土用の丑の日は、ふるさと納税のうなぎで!
産地直送のお米
家族が多かったり、食べざかりのお子さんがいると、お米もありがたい返礼品です。
季節を問わず申し込みたいですね。
控除上限額は半分残しておく
ふるさと納税おすすめの返礼品をご紹介しました。
ふるさと納税サイトを見ていると魅力的な返礼品ばかりで、ついあれこれ申し込みたくなってしまいます。
せっかくふるさと納税するなら、より楽しむために
2月:いちご
3月:お肉
4月:さくらんぼ(6月受け取り)
5月:マンゴー(7月受け取り)
6月:うなぎ
7月:シャインマスカット
8月:カニ
9月:新米
10月:りんご
11月:カニ
12月:お肉
という具合に、予算に応じて年間計画を立ててみてはいかがでしょう。
ただ、最初に計算した控除上限額の半分程度は残しておくことをおすすめします。
理由は
1.シミュレーションした控除上限額は去年の年収での試算
↓
今年の年収が減れば控除上限額も少なくなる
あまり考えたくないですが年収の下振れは一応考慮しておいたほうがいいと思います。
また去年は災害の多い年でもありました。
2.ふるさと納税の災害支援で被災自治体に寄付
控除上限額まで余裕があれば、こんな選択もできます。
被災自治体に寄付する方法は通常のふるさと納税と同じなので、被災地へ手軽に支援を届けることができます。
まとめ
ふるさと納税って、12月を過ぎると存在感が薄くなる気がします。
しかし、お米やお肉、果物など、日常の家計にありがたい返礼品が揃っているので活用しないのはもったいない。
産地の、返礼品を発送する生産者の方たちも、ふるさと納税の注文が入ることで喜んでくれています。
ふるさと納税は先に寄付した金額が翌年の税金から差し引かれるシステムなので、一気に申し込むと支出も大きくなります。
そういう点でも、計画的に少しずつふるさと納税するのが家計管理しやすいかと思います。
以上、本日は
ふるさと納税のいちご届きました!季節の果物は先行予約がおすすめ&ふるさと納税予定を立てよう
という話題でした。
お読みいただき、ありがとうございます。
どの返礼品も美味しそうだね
生産者さんから直接届くとありがたさ倍増だよ
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