さくさくの日常

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ワンタフトブラシを使えばプラークと歯石の発生を減らせます

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私がやっている毎朝の歯磨きでは4つのツールを使うことを、こちらの記事で書きました。

3番目はこのワンタフトブラシです。

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ワンタフトブラシとは

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普通の歯ブラシの毛先が線なのに対して、ワンタフトブラシは毛先は点です。

ワンタフトブラシは、歯の表面をツルツルに磨き上げるには向きません。

しかし小さいところ、細かいところにもちゃんと届きます。

 

歯列矯正している場合、矯正装置をつけたままでもワイヤーの隙間まで毛先が入るのできちんと汚れが落とせます。

歯並びがデコボコしているときにもピンポイントで使えます。

 

ワンタフトブラシの使い方

私はいつも隣り合った歯と歯の間、歯と歯茎の境目をこのワンタフトブラシを2~3回往復させるようにして使ってます。

外側の歯と歯茎の境目をきれいにしたら、同じように内側も磨きます。

奥歯の一番外側の部分は汚れが残りやすいので特に念入りに…

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Naokamさんによる写真ACからの写真

毛先は歯茎に押し付けず、そっと表面を撫でて滑らせるような感じで十分です。 

ワンタフトブラシを使い始めて、最初はすごくやりにくいです。

慣れない動作なので、ブラシを思ったように動かせなかったり、毛先が口から飛び出したりします。

 

でも、せっかく購入したワンタフトブラシです。

鏡を見ながらブラシをゆっくり動かして丁寧にやることをおすすめします。

ブラシの動かし方は数日ですぐ慣れます。

 

ワンタフトブラシを使うメリット

私が皆さんにお伝えしたいワンタフトブラシのメリットは2つ。

 

歯磨き後のすっきり感が続く

きちんと狙ったところに毛先を当てられるようになると歯磨き後の感触が違います。

ワンタフトブラシを使った後に、口の中がすごくスッキリしているのが自分でわかります。

そして、そのスッキリ感が長く続きます。

 

歯を磨いた後、一見きれいに見えても、歯と歯茎の境目にはプラークが残っています。

プラークは口の中の細菌の塊で、虫歯の元・口臭の元にもなる嫌な存在です。

人間の歯は凸凹しているので、どんなに丁寧に歯磨きしてもプラークを落とし切ることはできません。

ワンタフトブラシを使うことによって、よりプラークを減らして口の中を清潔に保つことができます。

 

歯石が少なくなる

更に嬉しいことに、歯石が付きにくくなります。

ワンタフトブラシを使う前と後では、歯医者さんでやってもらう歯石取りの時間が3分の2くらいになった感じです。

 

こまめに歯医者さんに行っても、歯石って必ず付いてます。

「超音波でお掃除しま~す」と言われて、キュルキュル音を聞きながら時々チクッとするあの時間。

あの嫌な時間が、歯磨きツール1つ足すだけで3分の2になりました。

 

まとめ

私の拙い説明ですが、ワンタフトブラシのよさが少しは伝わったでしょうか。

使った後、口の中がスッキリして気分もいいし、ワンタフトブラシは本当におすすめです。

長く自分の歯と付き合うためにも、興味があったらぜひ使ってみてくださいね。

次はデンタルフロスを使います。

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