私がやっている毎朝の歯磨きでは4つのツールを使うことを、こちらの記事で書きました。
4番目、最後の仕上げはデンタルフロスを使います。
1.電動歯ブラシだからラクチン!歯の表面がツルツルになるソニッケアーダイヤモンドクリーン
2.歯ブラシで届かない隙間のゴミをしっかりかき出す歯間ブラシ
3.ワンタフトブラシを使えばプラークと歯石の発生を減らせます
4.デンタルフロスのマイクロファイバーで歯間のプラークを取り去って最後の仕上げ(この記事)
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デンタルフロスとは
デンタルフロス、使ってますか?
デンタルフロスというのは、歯と歯の間に通して歯垢(プラーク)を取る歯磨き用の糸です。
デンタルフロスの選び方
デンタルフロスもいろんなメーカーから発売されています。
今は普通のドラッグストアでも、店頭に1~2種類並んでいます。
ロフトやハンズに行けば、見た目もお洒落なものがたくさん発売されてます。
ワックスコーティングの有無
デンタルフロスは
・ワックスコーティングされたもの
・ワックスコーティングしていないノンワックス(アンワックス)
の2種類あります。
ワックス
コーティングされているとフロスの滑りが良くなります。
デンタルフロスを初めて使う人も歯間に通しやすいです。
ノンワックス
コーティングされていないと、滑りが悪いです。
その分、歯垢をしっかりと掻き取ってくれます。
私は使用後のすっきり感を重視してノンワックスのものを使っています。
フレーバーの有無
デンタルフロスには、ミントやフルーツなどの香りがついたものもあります。
フロスを使う間も香りを楽しみたい人は、フレーバー付きのものを選ぶとよいと思います。
私はシンプルにフレーバーなしのタイプにしています。
私の愛用するデンタルフロス
私が毎朝使っているのはGC(ジーシー) ルシェロ フロス アンワックス 200mです。
このデンタルフロスの素晴らしいところは、使っていると繊維がバラけた状態になることです。
そして、他のメーカーのフロスより多くのプラークを除去してくれます。
厳密に測定したわけではないですが、使った後の口の中の状態でそう感じます。
ウェブで商品名で検索すると
- 髪の毛の100分の1の細さのマイクロファイバー(極細繊維)で出来ているので通した部分の隅々まで届くこと
- 繊維の断面にエッジがあるので歯間のプラークをよりしっかりと掻き取ってくれること
と説明されています。
マイクロファイバーを撚っているので、他のフロスより若干柔らかいようです。
歯間の狭いところで引っかかったり歯の鋭い部分に当たると、まれに切れることがあります。
それを差し引いても「デンタルフロスならこれ!」と指名買いしたくなる商品です。
デンタルフロスは、小さいパッケージのものだとすぐなくなります。
自宅では200mのパッケージを使ってます。
これだと家族で毎日使っても結構持ちます。
デンタルフロスの使い方
デンタルフロスの使い方を簡単にご説明します。
1.デンタルフロスを取り出して、指先~肘の長さ(40cmくらい)に切ります。
2.フロスを両手の人差し指に巻き付けます。人差し指の間隔(使う部分)は10cmくらいです。
3.デンタルフロスを前後に小さくゆすりながら、そっと歯と歯の間に入れます。
歯の間に通ったら、フロスを歯茎に強く押し付けないよう気をつけてください。
4.フロスを小さくゆすりながら、歯の側面を上下させます。歯と歯茎の境目(ここに一番歯垢が溜まります)までしっかりとフロスを当てて動かします。
5.反対側の歯も、同じようにフロスを当てます。
6.フロスの一度使った部分には歯垢が付いています。両手の人差し指に巻いたフロスの位置を少しずつ変えながら、すべての歯の隙間にフロスを通します。
デンタルフロスを初めて使う時は、すごく苦労します。
しかしフロスを通した後の口の中って、歯ブラシしただけより格段にスッキリします。
どうしてもフロスを動かすのが苦手という人には、フロス用のハンドルも各種あります。
まとめ
私の歯磨き方法、第4段階のデンタルフロスについてご紹介しました。
少しでも長く自分の歯と付き合うために、毎日ちゃんとケアしていきたいと思います。
自宅で使っている200mのフロスは、持ち歩くには少し大きいです。
外出や旅行で携行するには、丸くてコンパクトな30mのものを使っています。
私の歯磨き4段階、お読みいただきありがとうございました。